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MARTH Q&A これから人類が気づく、科学的かつ非現実的な世界とは

2020年8月28日

Q: MARTHさんがおっしゃる、一体ゆえに滅ぼしあって、そんな自らを罰し、破滅していってしまう。そんな社会。どちらも壊滅してしまう社会のようにも感じます。どうしたらよいでしょう。 それから、MARTHさんの言う言葉。分離の果実という話がとても気になります。もっと深く知りたいです。 というお話ですね。

これから人類が気づく、科学的かつ非現実的な世界とは
MARTHオンラインアカデミー
「LASTRA Quantum Healing Academy 」

MARTH: 確かに世界は今なんというか戦いの中に、2つに分かれて戦っているということですね。で、支配とか、隷属とか、いろんなことがあって、正義とか、いろんなことがありますね。 その一体の社会。一体の世界。創造の主体。 神と呼んでも良いのですが、神といっても分離した神のことではなくて、地域ごとにいるという意味ではなくて、宇宙の創造の主体というか、科学的一者の夢とか、真我とか、そういう意味の、神というのでしょうか。神というか、天。万物。そのような、この世界を司るすべてが、一体で一者であるゆえに、中でケンカしているというのは、我々にとっては自分の細胞同士がケンカしているとか、内臓同士が戦うような状況なんですね。だから、そういうことを戒めようと、バチとか、罰するとか、そういうことがあるということをお伝えしてきたわけです。 ですから、やはり互いに力を合わせて、そのケンカや争いじゃない世界を構築するまで、人類に幸せや平和がないのではないか。というお話しをずっとしてまいりました。

ですから、自らの身体も素粒子でできているから、 当然一体の、物質映画の一部というか、創造の主体の子というか、その一部分として、機能しているわけですね。 だから、逆の言い方をすれば、心臓も勝手に動いているし、身体も勝手に動いていて、自分で動かしていないというのと同じで、細胞さん、自分の中の細胞さんたちもそうなんですね。だからすべてが天というか万物が動かしている。

だから本当は力を出し合って、みな助け合って共に生きるというのが、本当の善なる意識なんですが、今の社会はケンカ、分離、分子レベルの戦いとか、闘争で成り立っている。そういう信念体系で社会が何万年だかわかりませんが、行われてきたということですよね。だからそこから目覚める時代が来たというふうに、捉えています。

ですから、分離をして戦い合って、殺し合って、そうやって人を支配しようとか、恨んでいるとか、憎んでいるとかっていうことをしてしまえば、必ず自らを罰しますし、悪いこと、犯罪、また、そういう嘘や、そういういろんなことをすれば、自らを誠実に罰し、滅してしまうぐらいの宇宙だと、愛の世界だということを。

アッティラ大王も、アレキサンダー大王の、信長もみな、 そういうふうになってしまったという。自らを滅ぼしてしまったという見方もできるのではないか。 そういうことですね。

Q: MARTHさんのいう、言葉が…はじめに言葉があるというお話しや、分離の果実ということがとても気になります。と。

MARTH: これは僕も聖書のこととかよくわかりませんから、ただ、一般常識として、はじめに言葉ありきみたいなことも聞いたこともあるし、僕もアップルとかの会社に昔いた事が若き日にあるので…。あのリンゴをかじる話もちょっと知っています。 で、あれを、僕はニューエイジというか精神世界で学んでいっぱい きましたので、自分の印象では、特にシディというプラズマですね。 科学的に言えばプラズマの世界。非現実的世界ですね。 霊的世界というのでしょうか。 そういうのに若き日、非常に精通しましたので、それとそういう実業の世界のその…そこから見ますと、知識の果実ということになっていますが、それをどう訳されているかわかりませんが、知識というのは言葉でできているんですね。 で、これシディ的に言いますと、スートラということなんですよ。言葉というのは。

意味ある言葉。そうしますと物質化が激しくなるというふうに捉えます。ですから、はじめに言葉ができて、意味ある言葉ができてしまった。 名称付けができて、意味がつけられ、そして、そこから知識の、知識って分離なので、分離の果実を食べたということなんですね。 そうしますと、何が起きるかというと、物質化するということなんですね。 シディ的に言いますと。要はプラズマ的に言いますと、物質が現れてしまう。確固たるものとなってしまうということなんです。そうしますと、分子レベルが強化される。

ですから、この世界が、非常に霊的な世界だったのに、一体なる愛の世界だったのに、一者の夢のような世界だったのに、逆に言いますと、その分離の世界により強くなったというふうに、捉えることができます。 ですから、はじめに言葉ができてしまった。意味ある言葉。 で、一体だったものに川だ、山だ、とつけますね。 そうしますと、それが確固たる、霊的なものだったのが、名前をつけることで、確固たるもの、物質化現象が起きるという、要はスートラ。

マントラというのは意味がない言葉という意味です。 スートラというのは意味ある言葉。「言葉ありき」の言葉なんですね。それによって物質化されるんです。 これがプラズマの世界。科学的にはね。精神的にはシディの世界です。 ですから、この世界が分離し、一体だったものがバラバラとなり、分子化して、素粒子レベル。要は物質映画の世界。想念の世界ですね。 神の夢ですね。その世界が物質化してしまったという意味だと僕は捉えます。

はじめに言葉があって、そして、知識の果実を食べるというのはそういうことだと自分は感じます。 それはシディのことを言っている。だから結局、プラズマの中で起こることを言っている。物質化が激しくなる。 これが、人類の苦しみで、自我が生まれる。 だから知識の果実を食べたというのは、自我化したという意味とMARTHは捉えます。

ということは、分離の苦しみの世界に入った。だから楽園から出てしまった。愛の世界、美しい世界から人類は出てしまったという意味だと、自分は感じます。 だから、これから人類は、愛の世界に還る。楽園に還る。元のいた世界。だからそれを半霊半物質的な、要は霊的な世界に戻る。要は非現実であったことに気づく。

この世でないことに目覚めるということになってゆくのではないかなと、たわごととしてはそのように感じています。 で、そのことに人類の皆さまが気づいて、愛の楽園に還り、幸せになっていただき、争いの世界から出て、一体の世界だと子どもたちがみな学べて、互いに殺し合ったり、支配しあったり、騙したり、殺したり、そういうことのない世界を創っていただきたいんです。

そういうリーダーの方たちがいっぱい生まれて、世界を愛の世界へ、要は楽園に戻って、未知なる神秘なるところにいることに気づいて、一体の中に、創造の主体の夢の中にくつろぎ、愛を感じ、生きていっていただけないかなと、切にお願いしたいんです。 そのときは、世界中の人が幸せとなって、愛しみあって、支え合って、共に生きれる素晴らしい世界が生まれるんじゃないかなというふうに感じます。 それでは、MARTHのたわごと。またお会いしましょう。 おやすみなさい。

MARTH


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