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MARTH Q&A 人類は破滅寸前に見えます。 手遅れに見えるこの世界を直す手立てはあるのでしょうか?

2022年6月29日

Q:この世界は分かたれ感により激しく争い腐敗し、人類は破滅寸前に見えます。 手遅れに見えるこの世界を直す手立てはあるのでしょうか?

分かたれの終焉というのは、宇宙全体からバラバラな孤立した自己の観念を終えるという意味です…
MARTHオンラインアカデミー
「LASTRA Quantum Healing Academy 」

A:おっしゃるように、すべての原因は、この世界が分かたれに見える、分離したように見える敵味方、それは分子世界(物質)のさっかくなのですが、そこに人類が目覚めなければ、いずれにしても、このようになることでしょう…。

通常分子(物質界、分かたれて見える世界)は、原子と呼ぶもので構成され、原子は、素粒子と呼ぶ未知なるもので創られています。 ここ100年、人類はその量子に目覚め、それらがなにかの想念のような意識で創られている、物質ではないものであると気づきました。しかし、それはオープンにはまだなっていません。 そして、その想念の主(ぬし)は、一体だれであるのかということになり、宗教性では、それを創造の主と呼んでいます。 本当は、この世界は、誰か一人の壮大な主体が創った世界、その主(ぬし)の夢、 ゆえにすべてのものは一体であり、部分に見えるすべてのものは、その主体の一部、その子であり、それゆえすべてのものは、一体の愛であるとされるのです。

シディやプラズマは、この世界の非現実性をあばき、この世でない、物質映画のような世界であることをかいまみせ、この主体が、意味をもたせた言葉(シッディ)によって、この世界を生み出したことを示唆(しさ)し、その子たちが同じように言葉を持ちいて、一体のものに名付けをするなら、分かたれは自我を生むという結末をまねき、変性的一体意識は失われ、顕在分かたれ意識が主流となり、それを疑えなくなってしまうのが、この世界の大変な苦しみとなっていることでしょう…。

そこから互いに殺し合い、その分かたれが良いこととされ、殺人者まで腐敗したものは英雄となってきたのです。 それゆえに、この世界を楽園に戻すには、どうしたら…?のご質問に素直にお答えするなら、すべての人が自らが一体の創造主体の一部であることに気づき、分かたれの終わった本質の愛へ気づくことで帰り、みなで自我(分離分かたれ感)の終焉、錯覚(さっかく)からの目覚め、すべてのものと一体である気づきが何よりもその楽園を取り戻すことの近道となるでしょう…。 その気づきをしっかり持ってなら、美しきデザイン、美しき機能、自然な食、自然なエネルギー、清らかな水や、空気、愛しみあい、助け合い、支え合うという一体の気づきの中では当たり前なことと、人々がもちいてゆくことでしょう。そのときにのみ、真に安全で殺し合いや比較、競争のない、豊かで素晴らしい世界となることでしょう…。 詳しくは今日のたわごとで…
MARTH

追伸 たとえば、精神世界の人々も競争や自己拡大、自己保全という 分離意識から自由になれないなら、同じように醜く、 苦しんでおられることでしょう…。 MARTH



質問2:
人類の歴史は、一体のものを殺める歴史ともいえます。 勝つものが、滅ぼすものが英雄視されてきた悲しみの世界が、 今、明るみになってきました。この気づきがないまま、 真の平和はないと感じますが、どうでしょう?

MARTH:
そのとおりですね…。すべてのものが一体であるにもかかわらず、分かたれを妄信し、勝つもの、支配するもの、殺すもの、上に立つもの、 うぬぼれるものを称賛してきました…。 それは、人類最大の悲しみを生み、あらゆる人々にとって安全のない闇の世界であり、自らを罰し続ける苦しみの世界なのです…。


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