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MARTH Q&A 自我の野心でないものは、天が望むものは、最終的にすべて叶うことでしょう…

2021年5月5日

“今日のたわごと”

Q:MARTHさんにおたずねします。 分離の自我が望む様々な期待や念望、 「ああしたい」「こうしたい」「良くなりたい」 「偉くなりたい」「すごくなりたい」「勝ちたい」 という念望。なかなか叶わない、そんな感じが しています。 そのへんについて、詳しいことをお教えいただけ ないでしょうか。

MARTHのたわごと
MARTHオンラインアカデミー
「LASTRA Quantum Healing Academy 」

MARTHのたわごと:はい、当然、あなた様がおっしゃられるように、 自我の念望、期待というのはすべて破壊されてしまいます…。 それは、天が良く思わない。一体が良く思わない。 一体という本質が、一体という愛が好まないということが、最大の要因だと感じます…。

それはまるで心臓の細胞が他の細胞より偉いんだ、すごいんだ、支配するぞ、オレが勝ったぞ〜という主張、競争をもし願ったとしましょう。 で、「オレは偉くなるんだ。世界一になるんだ。 世界の王となるんだ…」アレキサンダー大王もそうでしたけども、32歳で殺されてしまったように、それは万物が、一体が、本質が決して好まないのです。そのような分離感から来る自己拡大、自己、自我高揚、自我主張…。

要は分離を好まない。また、本来愛であるその本人自身も分離を好まないのです。そのような自分を好かない。そのような自分を良く思わないということが最大の理由で、それによって自らを戒める、自らを気づかせるために叩く、つぶす、痛い目に遭わせるというのを、昔から「バチ」と呼んできたわけですが、これは万物の素粒子の一体性という仕組み、性質のために、本来私たちの本質がすべてとつながった、分かたれていないために、自我のあらゆる活動、自我の落ち込みも、悩みも、苦しみも、悲しみも、反対に自我の高揚も、自我が勝つこと、偉くなること、すごくなることも全部万物が嫌うのです。 しかし、そのようなものを求めずに、無我というか一体というか、愛で生きていたら、自然と良くなるし、勝つし、自然と豊かになるし、自然と繁栄して、自然と成功するのです。

だから、その方式を人類が気づかなければ、人類はずっと自分を叩くことになります。破滅に向かってしまいますから、そのようなことにならないように、愛で、愛を取り戻して、誰もが本質が愛であるのですから、自分に愛されるように、家族に愛されるような…。

要は、家族といっても愛のある人たちから愛されたり、尊敬されたり、真に愛しまれるような生き方を模索するというのが、一番大事なことではないかなと感じます…。 自我の野心でないものは、天が望むものは、最終的にすべて叶うことでしょう…。
MARTH


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