宇宙の性質、一体性からそれた分離の価値観を人が持つとき、本質である愛へ還らせようとする…。
2020年12月20日
MART:はい、今夜もMARTHのたわごとのお時間がやってまいりました…。
早速、ご質問の方で、ございます。
Q:MARTHさん。悪とか善とか言われています…。
MARTHさんの話を聞いていると、悪とか善というよりも、分離か分離ではないというようなところからお話しされているように想います。
そのことが、なかなか理解できません。
詳しく、より詳しくお伝えいただきたいと願っております。
MARTH:ということで、ご質問をいただきましたが、そうですね。
世の中でいう悪い人のそばになるべく行かない方がいいというのは、その悪いと世の中が呼んでいる人は、分離が激しいわけですね。
敵対とか、闘争とか、戦いが激しい。
でも、その人も神の子、万物の子ですから、そういう自分を許さないのですね。
で、罰するとか、気づかせるとか、目覚めさせるということをするんですね。その方々が。
それに巻き込まれると自分まで、いろんな問題になってゆきます。火事を起こすとか、割るとか、壊すとか。
ね。今も、壊してます。今のはリリです!リリがしっぽを振って、すごい勢いで暴れております、リリが(笑)はい。
今、おすわりしました。はい。
わんわんの場合はそういうことはないのですが、若干人間の影響を受けるでしょうけども、でも、わんわんのこと、動物たちには恐れから何か創造するということはあまり、影響がないと思うのです。
やはり人間は、創造主の子ですから、想念によって、様々なものを生み出してしまいます。
特にネガティブな恐れ。ネガティブな猜疑心。
そういったところから、ネガティブなものを生み出してしまいます。
それが、生み出しているのが我。私。分離なのですね。
だから、前もお伝えしました。私などいない。そもそも存在しなかった。一体だった。
自分は存在そのものだった。
真我だった。というような回帰の方法がひとつあると思うのです。
どちらにしても、その分離の自我があるというところから、その分離を守らなくてはいけない。そこから戦いや、自己拡大、自己高揚。自己という信念を強化するということですね。
そうしますと、その宇宙に合わない、創造の主体の子としては、合わないですね。
で、創造の子とした人が、よく、自分は悪魔なんだ〜というような人を僕は見たことがあるのですが、そうじゃないよと。
この宇宙には宇宙人も含めて、ひとりも万物創造の主体の子でない人なんていないんですね。
なんでかというと、みんな素粒子でできていますから。
あの、ガタガタいっているのは、リリが今、固―いチーズを食べております(笑)はい。固―いチーズ。これ、ヒマラヤの方で…
ああ、今、音聞こえますかね。カチカチ言っているのは、リリが固―いチーズをかじっておりますので、すみません、ちょっと音が出ておりますが…固―いチーズなんですね!チーズなんだからこん音しないだろう!と思われるかもしれませんが、カッチカチなんですね。
で、床が岩盤になっていまして、石なんですね。ですから、ひどく響くということで、お許し願いたいと思いますが…。
この素粒子の世界。素粒子でできていないものはありません。
素粒子ですから、分子ではないので、永遠(とわ)です。
そしてその永遠(とわ)なる素粒子のものですべてができていますね。
そしてすべてが同じものでできている。
創造の主体の想念でできていると。いつもお話していますが、そういうところに合うようになっている。
逆に言うと、そこだけが、宇宙が、また神が、というか天が、万物が、要はこの宇宙全体を管理していると言った方がいいですかね。
管理しているという意識はないだろうけど、そのようにして秩序を保っている。
それはどういうことかというと、分離さえ信じなければ、一体性さえあれば、その宇宙の事実に、一体性や神秘性、永遠性、未知性に合うんですね。
合うと、安らかなのです。そうすると、うまくゆくのです。自らを罰するとか、自らに気づかせる必要がないからですね。
それだけで宇宙は、愛を保っている。
平和を保っていると、言えると思います。
しかし、人類が分離を信じてしまった文明の中に暮らすと、戦いや闘争、また憎しみ。悔しさ、戦い、闘争。そうなってきますと、どうなりますか?
そうすると宇宙に合わないですね。
すると、合わないと、これが見事に、神様とか天が何もしなくても、その素粒子の自分が、部分を成敗するんです。
または、部分が部分を気づかせようとか、直そうとか、正そうとするのです。
これ、身体もそうなのですが、自然に戻そうとするのです。
これに対して抵抗してしまうと、これはちょっと問題、苦しい問題になってしまいますね。
宇宙ってうまくできているというか、万物ってうまくできている。
だから、人間って誰でも神の子ですから、誠実ですから、その宇宙の流れ、愛の流れ、一体の流れ、永遠(とわ)の流れ、美しきすべてが一体であるという流れに逆らった価値観は、目覚めさせようと素粒子が働きます。
要は、イヤシロとか、ケガレと呼ぶように、電子が綺麗に回らないのです。
そういったことで、自分で自らを気づかせようとする。そういう誠実さがあるのです。宇宙には。
だから、愛で生きる。一体で生きる。猜疑心とか、恐れじゃなくて無我で生きる。自我の終焉で生きる。分離の終焉で生きるというのは、一番いいのです。そうしたら、自らを罰するとか、自らに気づかせようとか、思い知らそうとか、破滅に向かうことはないのです。
そうしたら、その人のそばにいても、その人が自分を破滅させたり、爆発させたり、トラブルに持っていったり、事件をおこしたり、いろんな犯罪をおこしたり、そういうのに巻き込まれてしまいます。その人の近くにいると。
分離を信じた人のそばにいると、いろんな嫌なことや問題が起きてしまうのですね。
自らがそうだった場合、自らがそういうことを起こしてしまうのです。
それは、神様め!とか、世の中め!とか、人が!って言っても、実は自分がやっているのです。
それは自分が愛で、自分が誠実で、自分が創造の主体の子だからなのですね。
そのことを、人類がまだ知らないので、非常に難しいことになっていると、たわごとMARTHは思います。
あくまでもたわごとなので、気にしないでください。
ただ、私が長年このニューエイジの世界、精神世界、また啓発の世界、自分を観る、そういうセミナーの長年のトレーナー、トランスフォーメーション、シフト。様々なトレーニングの中で、そのリーダーシップをとってきた中で気づいたことです。
また、先祖代々何千年に渡る、そういう宗教性というのでしょうか。そういったところからの価値観から、気づいた部分です。
20代からヒーリング音楽というものを創り、まだ世界にそのようなものはなかった時に始めました。
そのおかげで沢山のそちら側の方が、いろいろなことを伝えに来てくださいました。
そんな中からの結論としては、人間はそれほど誠実で、誠実でない人はいないゆえに、自らを罰する。自らを正そうとする。自らを戻そうとする。
身体もそうですね。
分離を信じていたら、分離社会の価値観の中でいたら、社会が分離をベースに創っていたら、いつまでも人間は自らを罰してしまうし、うちの父の仕事のように、犯罪者の方が苦しむ。
その方たちを、気づかせる仕事をしなきゃいけないですね。
だから、皆さんが一体である。素粒子のことをよく気づいて、自分がいかに愛で誠実である。それが、本質がわかれば、自らが分離してたり、その価値観に染まっていたら、様々な問題を起こしてしまうのだと。目覚めさせようとするのだということは、ひとつ調べる必要があったり、科学的に調査する必要があったり、人類はそちらに目覚めていかなければならないのではないかなと、たわごとMARTHは思います。
それでは、またお会いしましょう。
お相手は、たわごとでした。
MARTH
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